One Vision's Recording Works
at Musicland Studio. In September 1985

えと・・・、とりあえず無視して行きましょう・・・(-_-;)。



VHS・LD版、及びDVD「GVH2」に収録されている“One Vision”のレコーディング風景では、
非常に興味深い内容を知る事が出来ます。恐らくクイーンのレコーディングスタジオにカメラが入ったのは、
後にも先にも、この映像だけだと思われます。
その中から観る事の出来るジョンのスタジオ内での機材関係等を観察してみたいと思います。


ブライアンが“タイトル不明曲”をグランドピアノで弾いている際の映像ですが、
黄色い矢印の部分に“ナチュラルタイプ2”のベースが置かれています。
また、赤い矢印の部分には、“ACOUSTIC社”のヘッドアンプと、
“SUNN社”のキャビネットが置かれています。ベースとアンプはシールドで、
繋げられているので、スタジオ内のセッション等では使用されたと思われますが、
レコーディングに於いては、結局使用される事は有りませんでした・・・。


「あ〜あ・・・早く始まんねーかな〜・・・」
作曲する3人は大変なのよ!!まったく!!(^^;)。
ヘッドのストリングガイドを観ると、ゴールドメッキされた通常の円形の物である事が分かる。
“Precision Elite”は、ペグが非常に特殊な形をしているので分かりやすい。


矢印部分、左側から、“Precision Special”“Sthingray Bass”“Precision ナチュラル1”。


大事な話し合い展開中にも関わらず、ジョンはチューニングに夢中の様で・・・(-_-;)。
ちなみに、チューナーは"PETERSON 450"。当時のPETERSON TUNERの新製品。
ブライアンも85年の"日本公演""Live Aid"等で使用〜。
恐らく、85年のブライアンは、450を使い通したと思われる・・・。


何度観ても意味不明に聞こえるロジャーの言葉に真剣に耳を傾けつつ、この後奇妙な踊りを披露・・・。
黄色い矢印部分に、“Precision ナチュラル2”。
初日から置きっぱの様で・・・(^^;)。   使う気、全く無さそう・・・(^^;)。


フレディ、「ワウワウワウワウ」録音中・・・。お静かに・・・。
左から、“Precision ナチュラル1”“Stingray Bass”“Precision Special”



左側“Precison Special”、右側“Stingray Bass”


フレディの爆笑って、初めて観た様な気がする・・・(^^;)。ジョンは居ないがベースは居る・・・(赤矢印部分)


One dump, one turd, two tits, John Deacon.
「ひとつのゴミの山、ひとつの糞、二つの乳首、ジョン・ディーコン」
ヘッドの文字を観ると、「Fender Precision Bass」と書かれてあるだけだが、ネックプレートに、
「Fender Elite」と書かれてある。
ボリュームとトーンコントロールのみだが、サーキットは9Vバッテリーを使用するアクティブタイプ。
アウトプットジャックは下部に付いている。


いや、何が一番驚いたかって、このカメラ目線の長めのインタビュー・・・(^^;)。
そういや、スタジオ内でも随分カメラを意識してたみたいだしね・・・(^^;)。
でも、こんな映像物がいっぱい蔵に隠してるなら、全部出して欲しい!!(^^;)。